この時期、ソメイヨシノが散って、八重桜が満開になります。
よく八重桜と呼んでいる桜は、跡見のパンフレットによると
正しくは「サトサクラ」というグループに入るそうです。
私はこちらのほうが好きだったりします。
何回も訪れているんですが、今回が一番きれいに咲いてましたよ。


女子大学生があちこちで休憩してましたよ。


こちらが珍しい緑色の桜「御衣黄」です。


こちらは黄色の桜「ウコン」です。かなり珍しいですよ。


「兼六園菊桜」です。花弁の数が300もあるといわれています。
こちらも珍しいですね。


「駿河台匂」。香りが強い白い桜です。マスクしていたのでわかりませんでした。


「関山」は派手な桜です。濃いピンクで花も大きく存在感があります。
こちらはポピュラーな桜で桜湯で飲む桜です。


「手弱女」。たおやめと読みますよ。若葉が茶色いのが特長です。
たおやかでしなやかな女性という意味があります。


「松月」。カーネーションのような花びらが特長です。


「江戸」。花弁がフリルのようになっている桜です。


あちこち満開になってます。


一番たくさん咲いていたのが「一葉」です。白い大柄な八重の桜です。


「紅南殿」。大阪造幣局など限られた場所でしか見ることができない桜です。


「朱雀」。優しい紅色の桜です。


「大山桜」。校門近くで咲いていました。


「江戸」は丸くなって花が咲いていました。最初に出てきた江戸とちょっと
違った感じで咲いていました。
こんなにたくさんの種類を紹介しましたが、まだまだいろいろな桜が咲く、
とても素敵な女子大のお庭です。