平林寺に隣接している新座市の施設で、睡足軒の森(すいそくけんのもり)というのがあります。紅葉のベストシーズンにあたる11月21日から30日までこちらでは文化ウィークというのが開催されているというのを市民広報で知って、夫と一緒にサイクリングで行ってきました!

  

 今年は紅葉がやや遅れているので、少し赤さが足りませんが、こんな感じで紅葉していました。こちらの屋敷の中では日によって、いろいろな催し物が開かれています。今日は子供による呈茶でした。日曜の午前中には座禅体験、夜は平家物語の朗読などがあり、けっこう人が訪れています。こちらが睡足軒になります。

   

 もう一つ建物があり、紅葉亭という名前です。こちらはギャラリー形式で展示をやっていました。今日は創作切り絵展です。こんな切り絵があるんだ、と驚くような手が込んだものが多かったです。切り絵展は今日までで、明日からはいけばな展や写真展などが日替わりで開催されます。

   

 お庭は国指定天然記念物平林寺境内の一部になっています。今日は切り絵が自然の中に展示されていました。池のところにある切り絵は金閣寺だったりします。イチョウの木には、チョウチョの切り絵が展示されていました。

    

 そして、自転車で帰る途中、野火止テニスクラブの敷地にを発見! 寒桜というやつですね、きっと。紅葉を見た後、桜を見るなんて・・・。そして、マンションの入り口には、秋ヒマワリが満開だったりします。サイクリング楽しいです。
 でも、今日はバスにはねられそうになりました。気をつけないと・・・・。そして、市役所の近所にあって、いつも気になっていた「焼酎と焼き串の店」に寄ってみようとしたんですが、午後の休憩の時間になっていました。残念。
 一応、中をチェックしてみたら、けっこういい雰囲気で、値段もそこそこだったので、自転車も手に入れたことだし、たまには焼酎も飲んでみようかな、と思った私です。森伊蔵の瓶も並んでたし、行くきゃないな、と。