日テレ・土曜ドラマ「美丘ー君がいた日々ー」

ドラマが好きで、色々見ている私ですが、避けているのは「難病物」でした。
でした、というのは、サイバーバズさんからの案件で、
日本テレビ系で放映中の土曜ドラマ「美丘ー君がいた日々ー」を
１話から３話までダイジェスト版で見る機会を得たからです。
主人公が脳の病気にかかって、治る見込みもなく、
余命もいくばくもないというストーリー。

主人公の美丘を演じる、吉高由里子さんは私の好きなタイプの女優さん。
若い時は、秋吉久美子が好きで、日活映画を見まくっていた時期もあります。
なんか、相通じるものがある女優さんだなあ、と思っていたんです。

今日、改めて、「美丘」を見て、
不治の病でも、短い間でも、愛することを忘れず、精一杯生きよう
としている主人公に感情移入できている自分を発見してびっくりしています。

主人公の病気は記憶が薄れていくらしい、ということ。
ものすごく悲しいけれど、これからの美丘を見守っていきたい。
そんな気持ちになった私です。

美丘のセリフで、こんな感じのものがありました。
『年とって、ぼろぼろになるまで生きるって、かっこいいじゃない』。
まだ、ぼろぼろまでは生きてませんが、ちょっとボロなので、
少しかっこいいかな、私・・・、って
思ってもいいかも、と思いましたよ。

次の土曜日、３１日の放送が楽しみです。
興味が出た方は、ダイジェスト版をパソコンでご覧下さい。

ドラマ「美丘」の動画はコチラから

コメント 3

ナイターシーズンになると中継、スポーツニュース、G+がメインで、ますます連続ドラマに疎くなってしまいます。
でも、このドラマは番組の紹介のダイジェストで見たことが。＾＾
「ボロボロになって生きる」ですか。
生きている実感をバンバン感じながら過ごすって事でしょうか。
by 畑の帽子 (2010-07-29 07:23) 

あまりボロボロになってまで生きていたいとは思わないが既にボロボロの歳になっている enosan です。でももうちょっとぐらいは生きていたいからね。
by enosan (2010-07-29 08:37) 

＞畑の帽子さん
　まえぶりがあって、若い子が「若い時に死んじゃいたいよね」とか言っていたのを、余命いくばくもない主人公が聞いていて、言ったセリフなんですよ。いっぱい生きていくのがいいんだよ、ってことでしょうか・・・。

＞enosanさん
　おお、まあ、ボロボロっていうのは、若い時に比べると、あちこち痛かったり、なんかする、ってことだと思いますよ。シワができたりね(；一_一)
　
by MERRY (2010-07-29 09:48)